作品データ(解説・予告編)

ドキュメンタリー映画 みえない汚染 飯舘村の動物たち

・・・タイトルのみえない汚染とは       
       ≪放射能≫を指しているのではありません。・・・

プロローグ

ドキュメンタリー映画 みえない汚染 飯舘村の動物たち 2011年3月に発生した福島原子力発電所事故の影響で放出された放射能汚染により、その周辺20キロ圏が≪強制避難区域≫に指定された。

しかし、その外側に位置する飯館村は、避難指示が発令されるまで一ヶ月以上におよび、村民6600人と村外から避難してきた千数百人は容赦なく被曝を受ける結果になった。

その後、飯館村は《居住制限区域》に指定され、人の出入りは自由だが居住は禁止という無人の村へと化した。

つまり、もっとも深刻な≪20キロ警戒区域の外側≫に指定され、 誰も居なくなった村には多くのペット・家畜が、数年間も放置されるという現実を強いられる事になったのだった。

その数、犬で150~200頭、猫で400~800匹、鶏50羽、豚1頭と言われているが 正確な数を把握する者は誰もいない。

そして現在、原発事故は事実上、風化し 一人の男がその無人の村で置き去りにされた動物たちのために奮闘していた。

ドキュメンタリー映画 みえない汚染 飯舘村の動物たち

予告編

予告編1▶https://youtu.be/FO2wsrRrtSI

予告編2▶https://youtu.be/1dB28v6_AQY

予告編3▶https://youtu.be/6bTbL4ZVmkQ

ドキュメンタリー映画 みえない汚染 飯舘村の動物たち

 

出演  平山ガンマン  Gunman Hirayama

平山ガンマン 1958年生まれ。千葉県柏市在住。会社員努めの傍ら、原発被災地の飯舘村にて、数年間も無人の村に置き去りにされた動物たちのボランティア活動に従事する。

その後、会社員を辞め、飯舘村内に動物保護施設【福光の家】を独自に企画し実現する。

https://www.facebook.com/ganmann.hirayama